09.02.13(金) 水仕事のすすめ! 食器洗いや野菜の洗浄、お米研ぎ、などなど、冬は炊事仕事が
つらい季節です。
年が明けて寒い日が続いていた頃のこと。
すこし風邪気味だったこともあって、いつもは水でやっている
食器洗いをお湯でやり、
やっぱりお湯は楽だなあ、冬だけはお湯で洗うことにしようか
しらと思い始めてかれこれ3~4日が過ぎたころ、
ふと気がつくと手の甲や指先がかさかさと荒れている。
いつもの洗剤を変えたわけではないし、第一わたしはあまり洗
剤を使わない。思い当たることといえば、食器洗いにお湯を
使ったことくらい。
ここ大磯に越してくる前の家、大田区の久が原で過ごした20
年近い日々のあいだに、わたしは炊事仕事全般でお湯を使う習
慣を失っていた。
久が原の家に湯沸かし器の設備がなかったわけではない。むし
ろ立派すぎるボイラーがあったがために、逆に使えなかったの
だ。
あの家にあったボイラーはと言えば、家全体の床暖房プラス壁
暖房とお風呂も湧かせるといったマルチタイプの、
2,000キロカロリーだったか3,000キロカロリーだったか、も
はやすっかり忘れてしまったが、
その立派すぎるボイラーのたてる燃焼音たるや凄まじいものが
あり、高い煙突を立ててはあったけれど、そんなものでは防げ
るべくもなく、
お風呂と暖房でご近所に迷惑をかけている上に、たかが食器を
洗うくらいであの「ごう~~~~~!」っという轟音を響かせるの
はいくら何でも気が引けるというもの。
冬は起きている間は床暖房をつけっぱなしだったから、ボイ
ラーは全開だ。
水道の蛇口をお湯側にまわせばいつでもお湯が使えたわけだけ
れど、お湯を出せば燃焼音が切り替わるということもあり、
なんだか意地になっているみたいにわたしは水で食器を洗い続
けていた。
でもそれでよかったのだ。
お湯を使うと手の油分が失われるから手荒れがひどくなるとい
うことをよく聞くし、ハンドクリームは必需品との話もよく聞
く。
わたしの場合は当時使っていたクリームが優秀だったせいもあ
ってか、冬でも夏でも手が荒れるということがそれほどなく、
顔にクリームを塗るときに手についたクリームをのばすくらい
でこと足りていたのだったが、
さて、話を今年の手荒れの話にもどしましょう。
もしかしたらお湯を使ったせいかもしれないと思い、風邪っ
ぽいのも収まったことだしと、家事を水仕事に戻して数日、
3日ほどたった頃にはもう手の荒れはそれほど気にならなくな
っていた。
すごい!
やっぱりお湯は皮脂を奪うのだと新年早々体験した文字通りの
「手痛い」勉強ではありました。
だって、このカサカサ状態を放置しておくとヒビやアカギレと
いう、なかなか治らない手荒れになってしまうのだもの。軽い
うちに気がついてほんとに良かったです。
この数年のわたしのテーマの一つは「水を汚さない」というこ
とでもあり、次回は「水つながり」の話題で、お風呂や洗濯で
実践していることをお伝えしたいとおもいます。
★ひとくちめも★
手荒れを防ぐには、水仕事の途中で手をぬれたままにしておか
ないことです。
たとえば、大根を洗ったあとで切ったり煮たりという調理をす
る場合ですが、大根を洗い終わったらすぐに乾いたタオルで手
を拭いて、それから次の動作にうつるという習慣を身につける
と、手の荒れ方がずいぶんと違うものです。
あと、雑巾をゆすいだら雑巾がけの前には必ず手を拭いてね!
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