万歩計日和
文/写真・mizugame
今日の写真
卵ぼうろみたいなミモザの花(3/10)
04.03.10(水)
産直の電気-2(4163歩)

っで、昨日の続きから。
朝9時に始まった電源工事は夜7時に終わった。
すぐに音楽を聴きたい。

そのはやる気持ちを抑えて、
いつも世話になっているね〜とねぎらいの言葉を心に、
機器間のこんがらがったコードをほぐし、
スピーカーやアンプの後ろにたまった埃を掃除した。

オーディオ専用の電線は直径3センチ弱のぶっといもの。
電信柱から電気メーターを通過したその電線は、
直径4センチほどのダクトに入れられて
玄関からコンクリートの外壁を這い進み、
オーディオ・ルームの壁に空けた穴を通して部屋に入り、
専用の配電盤・ブレイカーを通して最終的に専用電源タップに
繋がっている。
今回は2ケ口の電源タップを4つ用意してもらった。
すべてのA&V機器を専用電線からとればいいんだけど、
予算の関係でそうもいかない。
何しろ機器の数が多いからね。
ちなみに数えてみたら、

(01)CDプレイヤー
(02)ターンテーブル
(03)プリ・アンプ
(04)PCM放送チューナー
(05)DVDプレイヤー(ユニバーサル・プレイヤー)
(06)CDレコーダー
(07)MDレコーダー
(08)サブ・プリメイン・アンプ
(09)タイマー
(10)カセット・デッキ
(11)右スピーカー
(12)左スピーカー
(13)テレビ・モニター
(14)ビデオ・カセット・デッキ(1)
(15)ビデオ・カセット・デッキ(2)
(16)ビデオ・カセット・デッキ(3)
(17)右メインアンプ
(18)左メインアンプ
(19)LDプレイヤー
(20)CATVチューナー
(21)テレビ・アンテナ用分波器

21個のコンセントをつけないと全てのA&V機器にきれいな電
気を供給出来ない。
となると費用も大変なのでコンセントは8つにしぼった。
産地直送でノイズの無いきれいな電源につなげたのはこれ。
(01)CDプレイヤー
(02)DVDプレイヤー
(03)プリ・アンプ
(04)ターンテーブル
(05)右スピーカー
(06)左スピーカー
(07)右メインアンプ
(08)左メインアンプ

掃除と整理を終えてようやく音楽を流せたのが夜10時。
最初にかけたのが、
金子の大好きなルービンシュタインのショパンのノクターン。
続いて、
ジョン・レノンの「イマジン」、
エンヤの「ウォーターマーク」、
グールドの「ゴルトベルク変奏曲」、
B,S&Tの「血と汗と涙」(SACD)
シカゴの「シカゴの軌跡」(リマスター盤)
ロブ・ワッサーマンの「デュエット」、
マレイ・ペライアの「モーツアルト・ピアノ協奏曲第20番」
(SACD)、などなど。
色々聞きたいのですべてちょい聞き。
あたまの2,3分を聞いて次をかけるといった具合だ。

う〜ん、これは!が、最初の感想。
高音が出るとか低音が出るとかよりも明らかに音全体のグレー
ドが上がった。
とても豊かで大人しくてしっとりした音がする。
何よりも驚いたのが、
音の強弱のコントラストがくっきりするにも関わらず
つながりがとってもスムースなことだ。
つまり、演奏者の呼吸がリアルに再現されている。
表現力が増したという言い方も出来る。

音が良くなるということは、
単に物理特性が向上することで終わらずに、
音楽の表情が豊かに再現されるということだということに気付
かされた。
例え何百万円のアンプに買い替えたところでこれだけ気持ちの
いい音の変化は体験出来ないだろうね。
それを考えると、
音を良くする最も費用対効果の高い方法は電線を室内までひく
ということに尽きるようだ。

この工事にいくらかかったかは、
出水電器さんのホームページを参照してご想像下さい。
出水電器さんには、
随分サービスしていただいたようだけれど。
何でこの工事をやろうかどうか悩んだかというと、
これをやることにより、
5.1チャンネル・スピーカーやAVアンプを買うために
爪に灯をともすようなつましい生活をして貯めたお金を全部使
うことになるからね。
A&Vへの道がずずっと遠のいてしまうからね。

結果的には工事して良かった〜、の、一言だね。
しかも、音はまだまだこれからどんどん良くなる。
つまり、工事直後の今は試運転中のようなもの。
何ヶ月かの馴らし運転(エージング)が過ぎるともっと安定して
美しい音が鳴り始めるからね、ふふ。

っが、一つだけ気になることがあったん。
アンプの電源を入れるとぶ〜〜んとノイズが出ることだ。
参ったな〜これは。
出水電器さんに電話しなくっちゃ。

ってなところで、本日は店仕舞い、
この続きは、また明日。

本日の収穫
・噂の嗔相休刊号
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