03.02.06(木)
とにかく変、吾妻さん(0歩) ここんところ、
レスポンス・メールがひんぱんに来るので、
嬉しいのね。
ここは(pinpoint)forum、つまり広場。
色んな話がじゃんじゃん飛び交ってもらいたいのね。
ぼくの役目はウェブサイト・ジョッキー。
つまりは、交通整理人。
ってところで、
本日のメールはpinpoint forumの定期連載
「美味い朝飯」の筆者タオさんから。
Subject: レスです。
「中年のタオさんあたりは、どうだったのよ」って、
"中年の"だけ余計だっつーの。
しかし、なかなか楽しい一夜ではありました。
とくに、ライブ後の紹興酒飲みながらのおバカなおしゃべり
が。
吾妻光良&ザ・スウィンギン・バッパーズの面白さから始まっ
て、「笑い」「落語」「漫才」「映画」......と、
とどまることのない話題の展開に、久しぶりにエキサイトして
しまった。
終電間近じゃなきゃ、あと3時間はいけたね、きっと。
それにしても、初対面のお二人ではあったけど、ヘンなやつら
(笑)。
吾妻光良...は先入観も事前情報も全くなく、
ただ「面白いから」というお誘いだけで行ったのだけれども、
ステージにゾロゾロ、ワイシャツに蝶ネクタイのメンバーがブ
ラスを手に手に登場し、
フルバンドよろしく演奏席(業界では何というのか知らぬ)に
ついて、粛々と一曲始めたあたりでは、「これからどう面白く
なるんだろう?」と期待半分だったけど、
そこにいきなり何だか薄汚いオヤジがギター抱えて登場してく
るんだもんね。
ンで、歌い始めたら、柳ジョージばり(というのは言い過ぎ
か)のハスキーでセピアな声じゃない。
アタマは落武者、体型はデブ、スーツはよれよれのこの薄汚い
オッサンが、ところがだんだん格好良く見えてくるから、音楽
をやれるって力は大きい。
また、4ビートのスイングって、ワタシが大好きな世界でも
あって、ジャズじゃないけど、たとえばニルソンの「ハリー」
とか、ギルバート・オサリバンのデビューアルバム(アロー
ン・アゲインの前)なんて、
20代の頃のぼくのフェイバリット・アルバムで、
綾戸サンが去年、シャープス&フラッツとやったライブに行か
せてもらったのも、
そういう好みからでありました。
もうひとつ好ましかったのは、みなプロじゃなくて、仕事もち
だというところで、
メンバーを見てもオールバックのいかにもサラリーマンという
人がいたりするけれでも、
誰もがステージングを楽しんでいる。
もちろん腕前はプロ並みなんでしょうが、その楽しさがこっち
に伝わってくる。
これって、ライブに一番大事なことだと思うね。
曲で面白いと思ったのは、奥さんが実家に帰って、羽を伸ばす
というやつね。
「コンビニへいって、カラダに悪いモン食うぞ」なんてね。歌
の世界がオッサンなのね。
なのに、クラブクアトロの客の若いのにもガンガン受けてい
る。
クレイジー・ケンバンドでも感じたんだけれども、今のミュー
ジックシーンって非常に複雑になっているなー、と思う。
昔のアングラやフォークともまた違うし。
とはいえ、3時間のスタンディング、これだけはどうかしても
らいたいよね。
こちとら若きゃねーんだから、桟敷席で座布団敷いて、お茶で
も出してくんねーかなー。
しかし、正直言うと1時間強のライブでは食い足りなかった。
やっぱ、2時間は聞きたかった、と思うワタシでありました。
麻生タオ
とってもいいメールなので、
はい、座布団、座布団って、今からじゃ遅いか。
タオさんお気に入りの曲は「嫁の里帰り」。
歌詞は、
嬉しいな楽しいな 気持ちいいな愉快だな
今朝カミさん実家に帰るんだ 里帰りで三日間
という、嬉し楽しの一日が始まったので、
パンツ一丁でうろつこ 新聞はそこらにばらまこう
買いだしにコンビニに行き サラダなんていらない
おもいっきり身体に悪いものばっか並べて食べて、
恥ずかしいビデオも5本まとめて借りに行く。
こ〜いうことが出来るわけね。
でも、天国はそう長くは続かない。
その三日間が過ぎると、
嬉しいな寂しいな 恐ろしいな逃げたいな
今日カミさんこっちに帰るんだ ゴミだらけの部屋に
そんなに目クヂラ立てるなよ 掃除なら手伝うさ
何とも、普段のうっ屈した我々男性諸氏の普段の生活が思いや
られるぺーソス溢れたこの歌詞が涙を誘うので、
それを隠すために、
大笑いするしかないっしょ、な歌なわけね。
しかも、この曲のリズムがラテンなので、
笑いは増幅されちゃう。
こんな歌ばっかりなんだから、吾妻さんってば〜。
ライブが一時間じゃ短すぎよね。
ってなところで、本日は店仕舞い。
また、明日
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吾妻光良
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