10.01.04(月)
三が日のテレビ。(0歩) 本日は綾戸智恵、辻井伸行、マヤ暦、宮崎駿、養老孟司、ビートたけし、桂枝雀、スタニスラフ・ブーニン、イングリッド・フジ子・ヘミング、新垣勉の話題など。
ニュースとドキュメンタリーを見る以外に地上波テレビを見ることがほとんどないけれど、
この三が日で事前に番組ガイド誌でチェックして録画して見たのは下記7番組。
・「はじめてのおつかい!爆笑!新春スペシャル」
・「世界一番紀行」
・「2012年12月21日 マヤ暦の真実」
・「奇跡のピアニスト 辻井伸行21歳 凱旋コンサート」
・「たけしの教科書に載らない日本人の謎2010」
・「落語家 桂枝雀の世界」
・「こどもたちへ 宮崎駿・養老孟司の対話」
感想など。
・「はじめてのおつかい!爆笑!新春スペシャル」
1/1放送 日本テレビ・150分
毎年正月には欠かさず見るほど好きな番組。
子どもたちの表情や言動が愛らしくて大笑いするやら、
うるうるしたりで今年も充分楽しめた。
・「世界一番紀行」 1/1再放送 NHKハイビジョン 450分
1.世界で一番標高が高い街・ボリビア エル・アルパルト
2.世界で一番の迷宮都市・モロッコ・フェズ
3.世界で一番乾いた大地・チリ・アタカマ砂漠
4.世界で一番大きなサンゴ礁の島・キリバス共和国クリスマス
島
5.世界で一番大きな地下の村・中国・三門峡市・ヤオトン住居
群
人間ってこんなとこにも住めるんだ〜とビックリしたのは
仕事でスカンジナヴィア半島を車で一周した時のこと。
ノルウェイーの北極圏を通過しても、
荒涼として人気の全くない荒れ地に時折ぽつんと家があり
人が住んでいる。
ぼくらが訪れた時は白夜なので夜がなかったけれど、
逆に冬の間は太陽が顔を出さない。
一日中暗い。
そんな過酷な環境の中にも多くの人が住んでいる。
スカンジナヴィア半島の最北端の北岬近くの村では
冬の間、子どもたちは懐中電灯を点けて登校するそうだし、
ぼくらを取材してくれた現地の新聞社の記者の話では、
冬は何も事件らしいことが起こらないので大量に本が読める。
なかなかいい暮らしだよと嬉しそうだった。
まだまだ世界は広く人の価値観は千差万別。
こんな街があるのか〜と7時間半堪能した番組だった。
・「2012年12月21日 マヤ暦の真実」1/1放送 BS-TBS 240分
5200年を一サイクルとしたマヤの長期暦には
2012年12月21日までしか日付が記されていないことから、
この日地球は壊滅するという噂が世界的に広がっている。
果たしてその真実は?
2日間に渡って放送された4時間番組。
マヤ暦の基本的な考え方などは分かったけれど、
いったい地球は壊滅するのだろうか?
マヤ族の長老のリーダーがインタビューに答えるというのが番組
的山場。
「不安を感じることはありません。2012年12月21日の朝もいつもと
同じように気持ち良く目覚めてください。それに、2012年12月21日
という日付は西欧人の暦の読み間違えでしょう」というお答え。
う〜ん、なんだか消化不良を起こす番組だったな〜。
・「奇跡のピアニスト 辻井伸行21歳 凱旋コンサート」1/1放送
(再) BS朝日 120分
ここ数年の間に大きなブームを読んだ演奏家が何人かいる。
ドラマチックな人生が話題を呼び、瞬く間にブームをよんだ
イング リッド・フジ子・ヘミング。
同じくドラマチックな人生と癌を克服したジャズ歌手としてマスコミ
に騒がれた綾戸智恵。
盲目のテノール歌手新垣勉。
そして、
去年の6月ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝した
全盲のピアニスト辻井伸行君21歳。
イングリッド・フジ子・ヘミングはブームが加熱する直前に
上野の奏楽堂で見た。
ぼくはクラシック全般に興味はない。
モーツァルトとバッハだけが興味の対象なのでフジ子さんが弾く
近代フランスの曲などはピンとこなかったけれど、
フジ子さんの演奏はとてもスイングして好感が持て気持ちが良
かった。
この人の演奏はクラシック界では異端なんだろうな〜。
ジャンルを問わずボーカルものは苦手なので、
今までにお見事!と関心した歌手は矢野顕子、忌野清志郎、
木村充揮、桑田佳祐くらいだったので、
綾戸さんのデビューは衝撃だった。
初めてのライブはCDデビュー前の新宿DUG。
うろちょろ店の中を歩き回っているちっちゃな関西のおばちゃんが
サンダルのままステージに上がり歌い始めた。
声に圧倒され背筋に寒気が走った。
すごい!
早速おしかけ宣伝マンを買って出たあげくファンクラブを設立した。
恐らく今までに300回くらいは綾戸さんのライブを見ているけれど、
いまだに背筋がぞくぞくっとする瞬間がある。
綾戸さんは何十年かに一度登場するエンタテイナーだ。
盲目のテノール歌手新垣勉さんもほとんど無名時代に友人に誘わ
れて一度ステージを見た。
トークは面白かったけれど、歌はピンと来なかった。
そして、辻井伸行君。
生演奏を見ていないので何とも言えないし、
彼の演奏のどこが天才的なのかは番組からは実はよく
分からなかったけれど、
独特の歌心を感 じさせる。
彼が歳を重ねて演目がモーツァルトだったら見に行こう。
ってなところで、本日は店じまい。
後半は、また明日。
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