万歩計日和
文/写真・mizugame
今日の写真
ガラス越しに撮ったら自分も映り込んでしまった。
10.02.24(水)
発売が決定した日に知った訃報。(5,369歩)

牧野持侑さんの『時空浴〜倍音浴3〜』にユニバーサルミュージックから商標貸し出しのOKが出たので、
ピンポイントからSHM-CDとしての発売が今日決定した。

シリーズ1枚目の『倍音浴』は普通のCD。
2枚目の『睡眠浴〜倍音浴2〜』がクリスタルボウルのCDとしては世界初の5,1サラウンドのHybrid Disc。
そして3枚目『時空浴〜倍音浴3〜』が同じく世界初のクリスタルボウルのSHM-CD。

世界初がとりたてて偉いわけではないけれど
制作者としてはどことなく浮き浮きする。
SHM-CDの講釈は本日のキーワードをお読み頂きたい。
通常のCDよりもクオリティの高い素材を使ったSHM-CDは
音が鮮明で普通のCDプレイヤーで再生出来る。

2008年にSHM-CDが発売され、
多くの音好きの間で超話題となって以来、
続々と過去の名盤がSHM-CDとして再発売され始めた。
ジャズやクラシックなどアコースティックな音楽に限らず、
最近ではロックの名盤もSHM-CDで発売されている。

それほど多くのSHM-CDを聞いたわけではないけれど、
キース・ジャレットの『ケルン・コンサート』や『チック・コリア&ゲーリー・バートン・イン・コンサート』など、
音も演奏もスグレモノの盤をぼくもSHM-CDに買い替えた。
確かに音に鮮度がありクリアー。

SHM-CDにすることにより制作費は高くつくけれど、
出来る限りいい音で聞いてもらいたいと思う気持ちに負け、
発売に踏み切った。
なので、
みなさんどんどん買ってちょうだいねとここは低姿勢。
ほんとに素敵なアルバムなんだからとちょっぴり自画自賛も。

『倍音浴』『睡眠浴』は牧野さんのソロの即興演奏だったけれど、
『時空浴』は牧野さんに作曲していただいた3曲と、
カヴァー・ヴァージョンを1曲演奏していただいたので、
メロディーがはっきりして聞きやすく、
倍音浴シリーズが音響から一歩音楽に近づいた企画だ。

牧野さんに演奏していただいた曲は1978年にブライアン・イーノが発表した「ミュージック・フォー・エアポーツ」の第一曲目「ミュージック・フォー・エアポーツ 1/1」。
飛行場のBGMというコンセプトでイーノが作曲したアンビエントミュージック(環境音楽)の大傑作。

ちなみに、
1月29日に公開されたスピルバーグ総指揮、
ピーター・ジャクソン監督(ロード・オブ・ザ・リング)のスピリチュアル系映画『ラブリーボーン』の冒頭のシーンで流れる印象的なメロディーが「ミュージック・フォー・エアポーツ 1/1」。

っで、
SHM-CD『時空浴〜倍音浴3〜』の発売が決定した今日、
このCDに関係した大変重要な人物の訃報を知らされた。

ってなところで、本日は店じまい。
この続き、訃報の話はまた明日。


本日のキーワード
SHM-CD
ラブリーボーン

コメント (2)  トラックバック (0)

コメント123

発売決定おめでとうございます!!
SHM-CDとはまたまた贅沢ですね。
再生できる機器があればなおいいのですが。

それにして、訃報というのが氣になるぅ。。。

やわらぎさん。

有り難うございます。

>再生できる機器があればなおいいのですが。

SHM-CDは盤の素材が違うだけでなので、
CDプレイヤー、ラジカセ、パソコンなど、
CDを再生出来る装置があれば聞けますので、
ご安心下さい。

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