万歩計日和
文/写真・mizugame
今日の写真
本日のネコちゃん。
17.06.15(木)
最近のめり込んでいるのはジャパニーズ・グラフィティではなくトーキョー・グラフィティだね。(12,663歩) 



起床05:30 体温36.5℃ 体重51.4Kg。

昨晩寝しなに読み始めた『60年代ポップ少年』を朝起きてから頚椎を冷やしながら読み終えた。

ぼくよりも一歳年下の著者亀和田武さんは新宿のジャズ喫茶"びざーる"や渋谷百軒店にあったジャズ喫茶"デュエット"がお気に入りだったという。

ぼくが一番好きだったジャズ喫茶が新宿東口にあった"びざーる"だ。

壁一面に巨大なホーンが埋め込んであり爆音でジャズを浴びることが出来た。

ジャズ歌手の武井義明さんを見かけこともあるし中学時代の仲間が専門高校で面白い奴がクラスにいるから紹介するよといって南伸坊さんを会わせてくれたのも"びざーる"だったんじゃないかな。

こんど南さんに会ったら確かめてみよう。

萩原朔美、小水一男(通称ガイラ)、北野武がウエイターをしていたという。

数年前に"びざーる"のオーナーが坊屋三郎の息子さんだったということを雑誌で読んで驚いた。

どこのジャズ喫茶でも再生中のレコードのジャケットをカウンターにディスプレイしていたけれど"デュエット"ではレコード・ジャケットを昇降機を使って1階から3階まで上下させてどの階のお客にも見えるようにしていたのが印象的だった。

"デュエット"は天才ピアニスト守安祥太郎が自殺の直前に寄ったお店としても知られている。

百軒店には何軒ものジャズ喫茶があったけれど、二階にある小さな店で何メートルものホーンが天井にとぐろを巻いているオールホーン・スピーカーのお店があった。

どうしてもお店の名前を思い出せない。

どなたかご存知でしたらその店の名前を教えて頂きたいです。

その店で聞いたラムゼイ・ルイス・トリオの「ジ・イン・クラウド」のリム・ショットのカーンという乾いた強烈な音は今でも忘れられない。

『60年代ポップ少年』は当時のジャズやSFの話題などぼくにとっても身近な話題が多く当時の雰囲気を満喫できた。

団塊の世代は熱狂的なビートルズ世代とよく言われるけれど当時ビートルズに熱狂する男は周囲を眺めても実はそれほど多くなかったという亀和田氏の意見には全く同感だ。

歴史というのは常に後から捏造されるんだね。

武道館公演の楽屋口から「ちわっすブルー・コメッツのバンドボーイです」とうそぶいて入場してビートルズ公演を見たTというのはまさかあのT.N.さんのことじゃないだろうか?

もし亀和田氏に会うような機会があればぜひとも確かめてみたい。

ってなところで、本日は店仕舞い。
また、明日。


本日の見聞録
◯[読了]『60年代ポップ少年』亀和田武著(小学館)

コメント (0)  トラックバック (0)

コメント123
     

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)




http://www.pinpoint.ne.jp/cgi-bin/mtpinpoint/mt-tb.cgi/7558
  翌日の日記へ▶