預言者
文・あかいししょーこ
混沌とした現実を打ち破るかのように聞こえて来る「こえ」があります。
その「こえ」をお届けします。
16.09.19(月)
天命を完(まっとう)うするとは〜その1


宇宙神という存在、というか、そういう言葉・単語があることを知ったのは、前回の「預言者」に書いたのと同じ時期、30年ほど前のことでした。


当時私たち夫婦は家を建てていました。


建築家に依頼して3年がかりで建てた家は居心地が良い素晴らしい住まいでしたが、それに付随して家族の問題が浮上してきて、その場に居づらい、苦しい毎日を余儀なくされていました。


これはもうここを出て行くしかない。


つまり離婚するしかないと、私なりにその先の算段をして、筆で身を立てていくつもりでつけたペンネームが「赤石昌祜」だったのですが、その一連の動きの中でお会いしたのがA子さんという年上の女性でした。


あなた、つらそうね。
お祈りさせていただいていいかしら。



初対面の私に開口一番、A子さんが仰った言葉です。


驚くのは私です。


この頃の私はよほど頼りない風情だったのでしょうか。


渋谷あたりの雑踏を歩いていると「霊道が開いてますよ」とかなんとか、よく声を掛けられていました。


典型的な宗教の勧誘ですよね。


でもA子さんにはそんな怪しげな宗教めいた雰囲気はありません。


私がその日訪問した事務所も名の知れた有名な建物ですし、部屋の佇まいもセンス良く整えられています。


それより何より、誰にも相談できない思いを抱えた私の境遇を察してくださったA子さんの気持ちが嬉しくて、どのようななお祈りをしてくださるのかはわかりませんが、ありがたくお受けすることにしました。


祈りの道へ歩み出した瞬間でした。


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