衣食住医
文・金子夏枝
17.10.13(金)
自家製ヌカ漬けを食べる幸福について。


不思議なことがあるものです。


自家製のヌカ漬けを食べ始めたらえっ!と驚くような変化が起こったのです。


似たような変化はこれまでに3回体験しています。


1回目は「EM1培養液」を飲んでいたとき。


2回目は「トゥルシー(ホーリーバジル)の酵素」を飲んでいたとき。


3回目は浄活水器「天真水(あまみ)」ウォーターを飲み始めたときです。


どんな変化かと言いますと、腸の変化です。


トイレの「大」の回数がものすごいのです。


一番すごい日は1日に10回ほど。


少ない日でも5回や6回はざらです。


昼と夜の2食しか食べていませんし、おやつだってそんなにたくさんは食べていないのに、なんでこんなに多いのかが不思議です。


「大」には食物のカスだけではなく不要になった体内臓器細胞や腸内細菌の死骸が含まれていると言いますが、ちょっと変わったことをするとこのような変化が現れるのですから面白いですね、人体って。


「EM」のときも「トゥルシー」のときもそうでしたが、共通しているのは「大」に付きものの臭気がないことと、Tペーパーに汚れが付着しないことです。


これはやっぱり乳酸菌とか酵母菌とかの働きによるものなのでしょうね。


微妙にして尾籠な話ですのでこれ以上の説明は避けますが、今回自家製のヌカ漬けを食べ始めたことでわかったのは、私たちの身体にとっていかに細菌が重要な働きをしているかということです。


家で発酵食品を作るということは、室内の菌類はもちろんのこと、糠味噌なんかは手で撹拌するわけですから、手に付着している常在菌がヌカ床に反映されることになります。


その上、家の中に漂っている私たち人間の「感情」だってヌカ床の内容に関係してくることは大いに考えられます。


私たちの感情を表す言葉が植物や飲食物に影響を与えることは、水の結晶で有名な江本勝さんの実験でもよく知られています。


ただ私は思うのですが、飲食物に感情を入れすぎるのはちょっと危険なのではないでしょうか。


良い言葉を使ったり、良い想いを抱くことは大事ですが、日々生きていると悪い言葉を使ったり嫌な感情を抱いたりすることは多々あります。


今回ヌカ床を仕込むにあたり私が試みているのは「感情を移さないようにしよう」ということです。


ご存知のようにヌカ床を作るには糠と塩、水が不可欠です。


これを混ぜることから糠味噌作りは始まるのですが、このときに「おいしくなあれ」とか「よく漬かりますように」と呪文のように唱える人もいらっしゃるかもしれません。


私の場合は自分でも驚いたのですが、糠に水+塩を混ぜるときに「いち、に、さん、し」と数字を数えだしたのです。


多分それは当時実践していた「7号食」で玄米をひとくち70〜100回ほど噛むようにしていた余波だったのだと思うのですが、毎日同じことを繰り返す糠味噌作りの行為には、もしかするとこういう無作為のエネルギー転写が良いのかもしれない。


そのように感じました。


でもその後はそんなふうに数字を唱えることはなくなり、塩分や水分量を観察しながら日々淡々と、作業をこなしていますが、自家製ヌカ漬け、本当においしいです。


願わくば腸の働きが良くなって免疫力が向上することですが、そんなことは全く考えずに直感で始めたヌカ漬けですので、ただ単純にそのおいしさを楽しみたいと思います。


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