衣食住医
文・金子夏枝
20.03.03(火)
~断薬生活★その後~part1



20ヶ月服用していた心臓や高血圧の薬を1月12日の夜から1月28日の夜まで計16日間、断薬生活を過ごしているさなかに、興味深い現象をいくつか体験いたしました。


薬をやめて数日経った頃、身体が猛烈に痒くなったのです。


特に顕著だったのが背中と下腹部。


あんなに激しくかきむしる体験は初めてでした。


そのひどい痒さは下腹部は1週間ほど、背中は10日ほどでおさまりましたが、あまりの痒さに辛抱たまらず。


掻きむしった後はひどいかさぶたが残りました。


よくアトピーの子供さんなんかに「痒くてもかいちゃいけません。我慢しなさい」などと親は言うようですが、痒いのって我慢できないですよね。


そして、この痒さもさることながら、痒さが終わった後にやってきたのが「足のむくみ」というか、「足がつる」というか、ふくらはぎから太ももにかけての痛みでした。


私は左のふくらはぎに静脈瘤があり、立ち仕事や疲れが原因でふくらはぎの血管が腫れることはよくあります。


最近は右足も同じような状態になることがあるので、それなりに気をつけてはいたのですが、両足の痛みに見舞われたのは1月22日の夜でした。


この日は主催イベントが都内であったため、磯田と一緒に出かけていました。


会場では着席していましたので基本的には楽だったのですが、徒歩〜バス〜電車(乗り換え3回)=往復4時間〜の行程はやはり無理があったのかもしれません。


痛みの正体は「心不全」特有の症状であることが後にわかるのですが、その時は「疲れたのだろう」と思い、アロマオイルでマッサージをして寝てしまいました。


以前にやはり激しい足の痛みに襲われた時に役に立ってくれた「ドテラのサイプレス」が今回も効果を発揮してくれたて助かったのですが、痛みはこの日だけでは終わらなかったのです。


これは後になって解釈したことではありますが、20ヶ月間服用してきた薬が「10日間の断薬」で身体から完全に消えたことにより、それまでは薬によって保たれていた血管や心臓に負担が生じ、心不全〜脳梗塞への危険サインが灯ったのではないか。


今はそのように理解しております。

*続きます。


[薬剤師K.Tさんから頂いたアドバイス]

メールの内容を見てのアドバイスですが、年齢と病名、特に心不全は気になるので、まずは、薬はいっぺんに全部やめるのではなく、量を少しずつ減らしていく、例えば 3錠なら2錠、更に1錠とか、あるいは毎日飲む薬なら2日に1回とか、症状を見ながら、時間をかけて減らしていく方がいいですよ。


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