万歩計日和
文/写真・mizugame
02.05.13(月)
いい加減は良い加減なの(8,796歩)

韓国づいている綾戸さんに、「GO」が素晴らしかったと話したら、「あんた、やっぱり王道じゃないね」と言われてしまった。喜んでいいのか悲しんでいいのか。

その「GO」を公開2週目に見ていたkumiさんからのメール。

Subject: 見ましたわ。>GO

公開2週目ごろだったか、新宿でこっそり観てきました。ほんと言うと作品にはあまり期待していなかっただけに、(はい、すみません。窪塚目当てでした。笑。)観たあとで「なんだ。面白いじゃん。」と自分にツッコミを入れておりました。
窪塚くんはもちろんすてきでしたが、脇固めもバッチリでしたよね。山崎努、大杉蓮、いいですねえ。それにしてもあんなにたくさん賞を受けていたとは知りませんでした。驚きです。
行定監督といい、脚本の宮藤さんといい、スタッフがみんな若いっ!若いって素晴らしいっ。優等生役の細山田隆人くん、かわいいっ。あの役よかったですよね。ビデオ借りてまた観ようかな。ていうか、mizugameさんが「GO」をチェックしていなかったというのは意外でした。お忙しいのですね。ではでは。
kumi

kumiさんに質問。

何で新宿でこっそり観たの?堂々と観てはいけないワケがあるの?しかし、ぼくが最近映画をチェックしてないのは確かだね。でも、行定勲監督が気になるので、ウェブ・サイトで彼の他の作品の予告編を見たんだ。

あざとい映像とリズミカルな編集センスは、やっぱり好みなんだな〜、ぼくの。映画館で見たいね、彼の作品。

「GO」メイルがもう1通。

Subject: GOはまだ見ていないけれど、

公開まえから、ずっと気になっている映画でした。ビデオで見ます。くどかんの脚本と窪塚洋介と原作で見なきゃと思っていたのさ。
こんなにたくさん賞をとって話題になるまえに、とっと行動(映画館に行く)に移しておけばよかった。<負け惜しみ(笑)。
柴咲コウがでていたのは、いま知った。柴咲コウはおじさんキラーですよね。はっきり言って(笑)。
_//_//_//_//_//_//_//_/
Noma yuko


ふん、おじさんで悪かったわね、って、これじゃおばさんか。

別にたくさん賞をとる前に見ようが、今から見ようがいいんじゃないの?な〜んだ今頃見てんの、って言われるのはちょっぴりシャクだけど。しかし、この人の場合は全くのマイ・ペースだ。

Subject: シュールと偶然

MIZUGAMEさん

いやー、先日は「シュール」なんてお褒め(?)の言葉をいただいて、有り難うございます。喜んでいいのかね。(話の経緯をご存じない人はバックナンバー見てね。ワタシも日付覚えておりません。すんません)。
それにしても「シュール」なんて懐かしい、なるほど、ワタシもとうとう超えたか。アルツハイマー、離人症、たんなるボケ、老人力、まだまだバカポンパパには及びませんが・・・。
ま、ワタシの場合、自然のゆらぎに身をまかしてるだけなのね。こういうの普通は「いい加減」っていうんだろうけど。「いい加減」は面白いですよ。「いい加減」にしてるとどういうことが起きるかっていうと、例えば、こんなふうです。

今日、上板橋で中古レコード屋を見つけたわけ。もう何度か通っているのに今までは気づかなかった。で、入り口近くのjazzの箱みたら、キース・ジャレットとビル・エヴァンスが結構揃ってた。だいたい1600円から1800円。LPプレイヤーはないから買わなかったけど、家に帰って「万歩計」覗いたら、ビル・エバンスの話になってる。

数日前は池袋にチャーリー・ヘイデンの「ノクターン」買いに行って、試聴できるのでもないかと、ヒリアード・アンサンブル、サバール、ヒルデガルド・フォン・ビンゲンの棚でウロウロしてたら、つのだたかしさんと波多野睦美さんの新作を見つけ、迷いに迷って、結局、懐と相談して「ノクターン」にした。

多少、知ってるのは安心できるからだ。でも「つのだ+波多野」は相当気持ちが揺れたね。MIZUGAMEさんに聞いてからにしようと思って帰ってきたら、つのださんの話になっていた。

こういう状態がこの数年、ずーっと続いてるから、最近はだんだん背景の説明、理屈を言うのがおっくうになってきた。問われればお答えしますが、説明し始めたらそれこそキリがないし、もともと「いい加減」だから間違いも多い。どんどん余計な説明削っていったら「シュール」になっちゃったていうわけ。

今日は話はまとまったですかね。「シュールと偶然」とを「シュール」じゃなく話させてもらいました。
「いい加減」有岡でした。

本当に最近、なんか色んなものが符合する。なんなんでしょうね、これは。

つのだ&波多野さんの新作CD「イスパニアの歌」は、ルネサンス、バロックのスペイン歌曲と幻の楽器ビウエラ、華やかなバロックギターの独奏。ニュアンスに満ちた歌声と優しい古楽器の響きが遠い時代の歌の息吹を生き生きと伝える。らしいですぜ。

歌ものが苦手なぼくはこのCDをパスするけど、恐らく有岡亭の胸にせまるものはあるだろうから、要チェックかもね。でも、いい加減は良い加減につながるから結構なことなんじゃない?ってのは自己弁護に聞えるかな。

本日はここまで。
お後は「倶楽部の部屋」の吉祥寺メグ試聴会レポートでお遊びください。
では、また明日。

【本日のキーワード】
行定勲監督(の予告編はここで)

本日のpinpoint forumの更新「久が原通信」

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