万歩計日和
文/写真・mizugame
今日の写真
1本の大きな桜(3/31)
04.04.03(土)
100%なjazz(11203歩)

昨日手に入れた後藤雅洋、中山康樹、村井康司責任編集の
「jazz名演ザ・ベストCD」をぱらぱらめくり、
聞きたくなったアルバムをチェックしてみた。

選んだのは全部で19枚で、そのリストがこれ。
・『ウィンター・ムーン/アート・ペッパー』
・『トワイライト・タイム/ベニー・ウォレス』
・『ユー・マスト・ビリーブ・イン・スプリング/ビル・エ
  ヴァンス』
・『ライブ・アット・ロックランド・パレス/チャーリー・
  パーカー』
・『エズセティックス/ジョージ・ラッセル』
・『スター・アイズ/チェット・ベイカー』
・『ジャズ・アット・オバーリン/デイブ・ブルーベック』
・『ザ・キングダム/マッズ・ウィンディング』
・『アンダー・ファイアー/ガトー・バルビエリ』
・『ディス・イズ・ハンプトン・ホースVOL-2』
・『ジェラシック・クラシック/ジェームス・カーター』
・『ワールド・ツァー/ジョー・ザヴィヌル』
・『アヴァン・ポップ/レスター・ボウイー・ブラス・ファン
  タジー』
・『オレゴン・イン・パフォーマンス』
・『ライブ・モンタレー77/オスカー・ピーターソン』
・『ライブ/ザ・ポール・デスモンド・カルテット』
・『フィル・ウッズ&ヨーロピアン・リズムマシーン・アッ
  ト・モントルー・ジャズ・フェスティバル』
・『モンク/セロニアス・モンク』
・『ナイト・パッセージ/ウェザー・レポート』

昔聞いたものもあれば、
全く聞いたことのないアルバムもある。
19枚のアルバムのタイトル&アーティスト名をデジカメでメ
モって、
早速図書館の端末で検索した。

驚くなかれ、
大田区全部の図書館から検索したのに1枚も見つからない。
本に比べて図書館所蔵のCDはかなり少ないのは分かっている
し、jazzはマイナーな音楽だけれど、
1枚も無いってのはないんじゃないか?
少なくとも3人のjazz評論家の、
これは名演だ!というお墨付きのついたCDが1枚も見つからな
いとは、呆れる他ない。
憤慨しながら家に戻ってレコード&CDラックを探したら、
4枚は見つかったけどね。
こんなことならいっそのこと図書館にCDは1枚もありませんと
言ってもらいたいな〜。

っで、夜は文化村オーチャードホール。
エスビョルン・スヴェンソン・トリオのコンサートだ。
開演時間を間違えたので1曲目の途中で着席。
その瞬間から既にトリオの演奏は緊張感に溢れているので、
全身を耳にして音楽を浴びた。

スヴェンソン達の奏でる音楽は、
21世紀のジャズ・トリオの代表と言うに相応しい緻密さとダ
イナミズムに彩られていて、
一分の隙もない。
心地よい緊張感に縛られて、
ただただ三人の丁々発止の会話に耳をそばだてていた。

このところ日本のジャズ界には優秀な若手ピアニストが続々と
登場して、
頼もしい限りなんだけど、
彼らとスヴェンソンとの決定的な違いは一音一音の重み。
スヴェンソンの音には全く迷いが感じられず、
ひとつひとつの音やフレーズが確信と説得力に満ちている。

決して感情に振り回されず、
かと言って音楽に対する熱い情熱溢れる演奏は見事なバンド・
サウンドをつくりあげている。
ジャズ界最強のユニットの一つだろうねe,s&tは。
そして彼らは実は4人編成のトリオだ。
4人目はPAエンジニア。
生音とホール・トーンのミックスのさせかたがうまく、
時にはエコーを深くかけ、
時には生音だけにすることによりスヴェンソンの演奏に、
より大きなダイナミズムを加えている。
いや〜、今日は久しぶりに100%のjazzを堪能した。

ってなところで、本日は店仕舞い。
また、明日。

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エスビョルン・スヴェンソン・トリオ

本日の収穫
・ビデオ「マイ・ジェネレーション」バーバラ・コップル監督

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