万歩計日和
文/写真・mizugame
今日の写真
ラベンダー畑とシャスタ山
06.01.03(火)
放棄力に乾杯!(1793歩)

「癒す心、治る力」などの著作で有名な医学博士アンド
リュー・ワイルさんの翻訳でお馴染みの上野圭一さんの著作
「わたしが治る12の力」はとても素敵な本だ。

この本では、
自然治癒力を味方につけるために誰もが育める12の力が分か
りやすく解説されている。
12の力とは、
・自然力・場力・感応力・無意識力・代謝力・呼吸力・信念
力・イメージ力・放棄力・絆力・愉快力・患者力、のこと。

プロローグに書かれた上野さんの言葉を引用する。

<病気になる>ことと<治る>ことは対立する異種の力学が働
いた結果のようにみえますが、
じつは、おなじ<力>の異なった表現でしかありません。
その<力>を上手に促進するような治療はみごとに成功し、
一件不利にみえる「症状」を抑圧するような治療は一時しのぎ
になりがちです。
私たちは本来、「治るようにできている」のです。
それでも治らない病気があるじゃないか?
読者はきっとそう考えるでしょう。
野口整体の創始者野口晴哉さんはこういってます。

病は治るもの/何かをしなくとも自ら治るもの也
治らざるは、自分が病んでゐるから也/
自分が病まねば、病は自ら去る也/それが病むということ也。
                     ([偶感集])

病気が治らないのは自分が病んでいるからだという禅問答のよ
うなフレーズが読後身にしみるね。
何を言っているのだこの人はという人も、この言葉に共振する
人も、ちゅうちょなく一読いただきたいオススメ本。

特にうれしくなったのが「放棄力」。
上野さんは生涯に24回引っ越しをしている。
最初の8回は家族の事情、残る16回の引っ越しは上野さんに
とっては<わたしに属していたものを捨てていく>ためだ。
ある家に何年か住むと、どうしても自分にとって愛着のある
「もの」「人間関係」「記憶」がそこに溜まっていくものです
が、少なくとも私にとっての引っ越しは、それらのうちのかな
りの部分を手放して身軽になることでもありました。
と書かれている。

今のわが家の気分にピッタリだね、この力は。

今回、わが家で強力な放棄力が発揮され始めたきっかけは、
世界7大聖山の一つマウント・シャスタへの旅を終えて帰って
来てからのことだとnatunekoさんは言う。
5泊のアメリカ滞在中も往復の飛行機の中も全く眠れなかった
という、
文字どおりの「覚醒の旅」を経験したnatunekoさんが、
その後、うさとの服との出会いが強烈なひきがねとなり、
秋から始まったクリスタル・ボウルの連続公演も相乗して、
(ちなみにシャスタの情報はクリスタル・ボウル奏者の牧野さ
んからもたらされたもの)
手持ちのアクセサリーやアルバムをはじめとする思い出の品、
本や洋服、バッグ、靴等の身の回りの品をばっさばっさと整理
し始めたのが去年の12月初頭のことで、
結果、それまで着ていた二人の服はほとんど消え去り、
あっという間にうさら〜(うさとの服愛好家)街道まっしぐらと
相成った次第。

タイのチェンマイでオーガニックな素材を草木染めして手縫い
でつくられるうさとの服は、
激動の時代をサヴァイバルする為の戦闘服なんじゃないかな。

ってなところで、本日は店仕舞い。
また、明日。

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natunekoさんが訪れたマウント・シャスタのホテルのブログ

本日の見聞録
読了「わたしが治る12の力」上野圭一(学陽書房)

本日の収穫
本「モーツァルトオペラのすべて」堀内修著(平凡社新書)

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