万歩計日和
文/写真・mizugame
今日の写真
麗郷で談笑するMOONKSの白澤さん(左)と大河内さん(右)
07.01.13(土)
こいつぁ〜春から!(7293歩)

大晦日から元旦にかけての衝和ショッキングのカウントダウン・ライブを別にすれば、今日が今年最初のコンサート。

四度目のe.s.t.の来日公演。

場所はいつもの渋谷Bunkamuraオーチャードホール。

開演20分前にBunkamuraに着くと、え〜〜〜!っと思うほど長蛇の列。

e.s.t.の開演時間がのびたとしてもこれほどの人垣になるわけはない。

今日は11/11に始まったスーパーエッシャー展の最終日。

二十代でエッシャーに狂っている頃に新宿の、伊勢丹美術館かな、長蛇の列に並びもみくしゃになりながら、ほとんど絵が見られなかったエッシャー展を思い出す。

っで、e.s.t.(エスビョルン・スヴェンソン・トリオ)の生演奏を最初に体験したのは03年6月の《The Synergy Live》。

以来、04年、05年と来日公演を見るたびに進化・成長を続けている彼らは、世界で最も話題となっているピアノ・トリオにもかかわらず、日本のジャズ・ジャーナリズムで話題になることはほとんどない。

まっ、よくあることだけど。

スヴェンソンの演奏が始まると同時に頭に浮かんだのは何故かキース・ジャレットのケルン・コンサート。

まるでキースのソロ・コンサートのサウンドをe.s.t.が三人で再構築しているかのよう。

その不思議な雰囲気は最後までつきまとった。

美しいメロディー、3人(PAエンジニアを入れると4人)のスリリングで絶妙なインタープレイ、効果的にエフェクター処理されたサウンドは年を追うごとに進化し熟成する。

これほど満足度の高いコンサートに今年これから出会えるのかしらん?

と、思わせるほど素晴らしいコンサートにもかかわらず、空席の目立つのが腹立たしい。

終演後、natunekoさんとJazz Today末次編集チョー、MOONKSの大河内義宏さん、白澤茂稔さん、録音家の角田郁雄(倍音浴録音担当)さんとそろって麗郷で食事。

圧巻だったね〜、素晴らしいね〜e.s.t.、年々良くなるね〜、と全員手放しで大絶賛。

素晴らしい2007年コンサート事始めに感謝。

ってなところで、本日は店仕舞い。
また、明日。

本日の見聞録
・[コンサート]e.s.t./渋谷Bunkamuraオーチャードホール

本日の図書館
・本「考える水、その他の石」宮沢章夫著(白水社)

・本「歌うネアンデルタール人」スティーブン・ミズン著(早川書房)

・本「mixiと第二世代ネット革命」根来龍之監修(東洋経済新報社)

・CD『桂枝雀らいぶ6』(東芝EMI)

・CD『枝雀落語大全第10集』(東芝EMI)

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コメント123
     
小林 けさみ さん 2007年1月15日 11:04

いや~本当に有難うございました、おかげで凄いものをみたなぁ~という感じです、ひとつの音にも気の入っていない音はない!!という感じでした。

小林 けさみさん。

楽しんでいただけましたでしょうか?
ほんとに凄いグループですね、e.s.t.は。
このところ、ヨーロッパと日本のジャズが面白いで、
ぜひ、たまには耳を傾けて下さいね。

白澤 さん 2007年1月20日 01:36

いやあ本当に良かったですね。本当に春から縁起がいいです。
写真のわが身の艶のよさもめでたいというか、なんというか・・・

白澤 さん


申し訳ない、無断で写真をアップして。
つい、お二方が楽しそうだったので・・・。

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