万歩計日和
文/写真・mizugame
今日の写真
何度眺めて不気味だね〜ダミーヘッド・マイクは。
07.02.03(土)
「倍音浴2」録音記(6402歩)

今日は「倍音浴2」の録音予備日だったので、何も予定を入れられなかったけれど、録音が終了したのでライブを見に行けることになった。

会場は東中野の梅若能楽学院会館にある能楽堂。

主役はネオ・セラピストとして最近めきめき売り出し中のオカマのTO-RUさん。


ぼくと同じ日に牧野さんの演奏を聞いて、これだ!と狙いを定め、伊豆で牧野さんのレッスンを受け、クリスタルボウルもワン・セット購入してしまった剛の者。

この短期間でライブ・デビューは凄い。

TO-RUさんの約1時間に及ぶ演奏は、牧野さん以外のクリスタルボウルの演奏でいい気持にさせられた初めての体験だ。

器用だねTO-RUさんは、お見事。

ただし、ボウルがアルケミー・タイプでないことと、能舞台の構造上の問題なのか、響きが豊かに広がらないのが残念だったけど。

っで、昨日の続きを。

07.01.29(月)のこと。

約2年ぶりにクリスタルボウルの録音だ。

今回はサラウンド録音のため、エンジニアは櫻井卓(たかし)さんにお願いした。

初日の今日は、色んなマイク・セッティングを試してみたものの、ぼくが頭の中でイメージしている響きとはちょっと違う。

ただし、牧野さんはゆったりとマイ・ペースで演奏が出来るので、とても楽しそう。

色々とボウルのセッティングを試す牧野さん。

まるでダンスを踊っているような牧野さんの体の動きに合わせてアルケミーボウルがうなり始め、ドライブ感溢れる響きがピラミッドルーム全体を埋め尽くす。

このダイナミズムが牧野サウンドの一番の魅力だ。


今回新たに導入した人の頭の形をしたダミーヘッド・マイク。


午後2時過ぎからセッティングを始め、夜9時過ぎになってから録音を開始し、午前2時過ぎまでかかって17テイクを収録。


07.01.30(火)のこと。

困った。

夕方成田から届くはずだった備長炭入りクリスタルボウルが届かない。

今日変更したマイク・セッティングでますます音響的には素晴らしいものになり始めたというのに〜。

明日は確実に備長炭ボウルが届くということが分ったので、急遽もう一日録音をのばすことにしたため、余裕の出来た牧野さんの演奏がこれまた冴えわたる。

サラウンド・スピーカーでモニターしていると、まさしく全身倍音漬け。

しかも、ヘッドフォンで録音をモニターをしているうちに、何度もぼくは寝てしまった、とのこと。

生まれて初めてレコーディング本番中にいびきをかいて寝てしまった。

それほど気持がいいってこと。

真上からの録音風景。


美しい響きに聞き入る牧野さん。


07.01.31(水)のこと。

アメリカに発注した備長炭ボウル9個がようやく届き、大喜びで試し弾きした牧野さん、凄い、音が真上に立ち昇る!と大感激。

そ〜いえば、何トンも埋炭した高橋丈夫さん宅でのライブでも、クリスタルボウルの響きが周囲に拡散しないで、真っすぐに天井目指して立ち昇ったことを思い出す。

炭独特のエネルギー効果なのかしらん?


牧野さんの演奏に気が入りレコーディングも絶好調!

3日間で録音終了。

素晴らし美しく繊細な響きを収録してくれた櫻井エンジニア。


もうだめだ〜、身体中倍音漬け!

かくて、寝室兼オーディオルームがスタジオ。

一階の仕事部屋が櫻井さんのモニター・スペース。

二階の台所がサラウンド・モニター・ルーム、お風呂場が休憩所。

ピンポイント全館を使った「倍音浴2」の録音が終了した。

ってなところで、本日は店仕舞い。
また、明日。

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