万歩計日和
文/写真・mizugame
今日の写真
昨日お参りに行った寒川神社。
11.04.18(月)
死ぬまで待てない。(2,658歩)

カメラマンの井出情児さんから電話。
5月に青山のCayで最初で最後の写真展を開催する時に発行するフリーペーパーに一言書いてよ、とのこと。

了解しました〜。

ぼくが情児と初めて会ったのは1970年頃なので随分大昔のことだ。

レコード会社の新米洋楽ディレクターとしてカメラマンの内藤忠行さんの仕事場に伺った時にアシスタントとして登場したのが井出情児。
同い年のよしみということもあり細かい撮影の仕事を頼むようになったけれど、情児との仕事で何と言っても一番楽しかったのは1973年サンタナ初来日時のドキュメンタリーだ。

当時日本にはまだプロモーション・フィルムというものがなかったので、恐らく国産初のプロモーション・フィルムの監督が井出さんということになる。

サンタナご一行さんが自前のターボプロップ機で福岡の空港に降り立つシーンから始まり、大阪フェスティバルホールでのライブ・イン・ジャパンのステージやら、マイク・シュリーブの誕生日ということで天井から何百個ものピンポン球が振りそそいだ武道館のステージを撮影してもらった。

当時よく夜中の仕事帰りに立ち寄った材木町のバー、スピークローで、あの憧れの日活ニュー・アクション野良猫ロック・シリーズの監督長谷部安春さんから、俺にもそ〜いう面白い仕事やらせてくれよ〜、ギャラはいいからと迫られた時には恐縮したっけ。

素晴らしい出来映えのサンタナのドキュメンタリーは、後年フィルムが紛失してしまったとのことで、情児はソニーレコードのずさんさにそ〜と〜怒っていた。

最初にして最後の井出情児写真展は楽しみだけれど、個展のタイトルが「死ぬまで待てない」ってのは今のご時世ではお騒がせ。
まっいいっか、それも、ショッキングで井出情児らしくて。

ってなところで、本日は店じまい。
また、明日。


本日のキーワード
井出情児
井出情児 写真・映像展「死ぬまで待てない」
本日の収穫
・本「これ一冊で完全理解facebook」井上真花・佐藤新一
   著(日経BPパソコン)
本日の見聞録
・[レンタルDVD]『乱れる』成瀬巳喜男監督

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