万歩計日和
文/写真・mizugame
今日の写真
仏舎利。
16.02.18(木)
車載道具な本。(14,491歩)

起床03:50 体温35.3℃ 体重53.0Kg。

朝4時前にパッチリ目が覚めてしまったので本をめくりだしたら面白くて辞められない。

ある問題にぶつかった時に、自分の思い込みにしばられているから問題が解決出来ないということがある。

思い込みには自分の行動を左右するチカラがある。

アイツの意外な一面を見たというのは間違いで、その人の印象に対して自分が思いこんでいる姿とは異なった一面を見たということだ。

誰がどんなことをしても「あの人はそ〜いう人だから」と言って軽く受け流すことは大昔に四人囃子のメンバーから教わったことだ。

あの人はそ〜いう人だから。

この考え方は練馬区に生まれ育った人の特有なのかな?

19世紀心理学者ウィリアム・ジェイムズは「自由」の対義語は「不自由」ではなくて「自動化」だと考えた。

これは素晴らしい見識だ。

けだし名言という言葉を使いたくなる。

自動化とはなにか、それは、動作や言動がひとりでにオートマティックに決まってしまうということだ。
それが、癖や思い込みのことで、それを削除するのが癒し・ヒーリングだからね。

自由とは何かに対する久しぶりに明解な答えだ。

70年にジャニス・ジョプリンが彼女の遺作「パール」でうたった「ミー・アンド・ボビー・マギー」の歌詞が自由とは何かに対する一番誠実な答えだった。

Freedom's just another word for nothin' left to lose
Nothin',I mean, nothin', hon', if it ain't free, no no

「自由とは、失うものがないこと。
自由でなければ、何も 何もなくなってしまう」

ジャニスが出ていった恋人クリス・クリストファーソンの創ったこの曲をカナダのロックフェスで歌い、その三ヶ月後に彼女は死んだ。

クリス・クリストファーソンとジャニスとの物語はこちらのブログをご参照下さい。



本書で目指したのは、せいぜいのところ、大小を問わず、ある問題に直面したときに、自らが置かれた状況をちょっとふりかえってみるための道具、喩えて言えば車やバイクに載せられる「車載道具」(レンチやスパナやドライバー)のようなものだった
例えば「お泊りセット」(歯ブラシやせっけんやシャンプー)のような道具は、旅行先で顔を洗ったり歯を磨いたりするうえで、具体的に役に立つものだ。それは特定の目的のために作られた道具であり、その目的のために使う場合、とても威力を発揮する。つまり、具体的な問題に対する確実な処方箋のようなものだ。
-中略-
この本はお泊りセットのように特定の問題に直接役立つものではない。けれども当面はなんの役に立つのわからないまま携帯していれば、いつかどこかで具体的な問題に遭遇したとき、手ぶらでいるよりはほんの少しうまく対処できると思う。

問題がモンダイなのだ 山本貴光・吉川浩満著
おわりに・P-124より。

筆者には失礼なことは100も承知の上でこの680円126ページの車載装置をブックオフで探そっ。

ところが万歩計日和を検索してみたら
吉川の過去の本を読んでいた。

204年8月11日
・本「心脳問題」山本貴光+吉川浩満著(朝日出版社)

閑話休題。

自分が読書好きになるきっかけとなった漱石の「それから」をKindleでダウンロードして再度読みなおしてビックリ。

こんなとっつきの悪い文体を高校一年のぼくが好きになるとは思えない。

もしかしてぼくが「それから」を読んで本を好きになったというのはぼくの記憶違いで読んだのは「こころ」だったのでは?

Kindleで「こころ」の冒頭はとても読みやすくスラスラすすんだ。

高校一年のことを調べるために昔の日記をひっぱり出した。

残念ながら日記をつけ始めたのは高校2年の夏休みからなので1年の夏休みの宿題が漱石の「それから」か「こころ」なのは分からなかった。

その日記を読み進めているうちに「こころ」を再読してとても感動した、この本がツマラナイという奴の気が知れないということが書いてあったので、1年の時にぼくが読んで感動したのは「こころ」だったのではないか?

朝4時前からこれをメモしている9時頃までこんなコーフン状態が続いた。

ってなところで、本日は店仕舞い。
また、明日。
本日のキーワード
・問題がモンダイなのだ
山本貴光・吉川浩満著 ちくまプライマリー新書。


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