万歩計日和
文/写真・mizugame
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本日のネコちゃん。
16.05.28(土)
極上な脳取扱説明書!(18,016歩)

起床04:10 体温36.4℃(入浴後) 体重53.0Kg。

いや〜〜ホントに思い当たることばっかり。

「自分では気づかない、ココロの盲点完全版」は「認知バイアス」と呼ばれる脳のクセを分かりやすく解説した、言わば「脳取扱説明書」。

頭の中を全部見透かされてしまったような読後感だ。

認知バイアスの幾つかをピックアップしてみました。

・信念バイアス
脳は、結論さえもっともらしければ、そこに至った前提やロジックも正しいだろうと勘違いします。
たとえば、自分の出した結論がたまたま当たっていると、自分の思考プロセスの完璧さに自己陶酔します。一方、たまたま間違えた結論を述べた人がいると、結論だけでなく、その人の思考過程や人格さえも否定しがちです。


・自己奉仕バイアス
人がやらないのは怠慢だから。
 自分がやらないのは忙しいから。

人が出世したのは運が良かったから。
 自分が出世したのは頑張ったから。

人が時間をかけるのは要領が悪いから。
 自分が時間をかけるのは丹念だから。

人がテストに失敗したのは努力不足だから。
 自分がテストに失敗したのは問題が難しかったから。

このように、脳は自尊心を保つために、知らぬ間に心地よい理由を創作します。


・一慣性バイアス
脳は自己理想化が大好きです。
一般に「昔から自分はそうだった」と思い込む傾向があります。
ジョギングが習慣になれば、以前からジョギングが好きだったと記憶が歪められますし、パスタを食べるようになると、以前からパスタを食べていたと思い込みます。
脳は自分が非定常で不安定な存在であることを嫌うのです。
自分は以前から一貫していて変わらないと、過去を歪めて自分像を想起します。


・自己ハーディング
脳は一度決断を下すと、その決断によって将来の自分の行動を縛ります。
知らぬ間に自己イメージの奴隷になってしまうのが脳です。脳は過去の自分の行為を模倣します。この傾向が、常連やルーチンのルーツになります。


・公正世界仮説
世の中は理不尽です。明確な理由もなく不幸が襲い来るものです。しかし、こうした不条理さや無根拠さは、心理的には認めがたいものです。なぜならヒトは物語を求める生き物だからです。
脳は因果応報が大好きです。「良い行いをすればいずれ報われ、悪い行いをすれば罰せられる」という勧善懲悪の幻想に取り憑かれています。

16.04.15(金)付万歩計日和でもこの本を紹介しました。

絶品のオモタメ(面白くてタメになる)本!

これら脳のクセを削除出来る能力のあるヒトのことをヒーラーと呼びます。

ってなところで、本日は店仕舞い。
また、明日。

本日の見聞録
◎[読了]「自分では気づかない、ココロの盲点(完全版)
 〜本当の自分を知る練習問題80〜」池谷裕二著(講談社)



本日のワンちゃん

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