万歩計日和
文/写真・mizugame
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本日のネコちゃん。
17.08.06(日)
カリスマチックな人の引き寄せの術によって巻き起こる・・・(11,025歩)



起床07:25 体温26.8℃ 体重51.0Kg。

8月15日はイチオンの『銀のしずく降る降るまわりに / イチオン』 の発売日。

以前『THE BEATLES 10 / サージェント・ツゲイズ・オンリー・ワン・クラブ・バンド(告井延隆)』の時にもお世話になった平塚の自家焙煎珈琲 カフェアイラナに『銀のしずく降る降るまわりに / イチオン』 を置いて頂いた。

このCDを初めて聴いた島村オーナーは、なんですか?これは?とあまり乗り気ではなかったが、最後まで聞くと、「よく分からないけれどBGMでかけてみます」と変化した。

それは7月30日(日)のこと。

ところがその夜「磯田さんが帰って1時間後になんと1枚売れました。その方はこれはアイヌ語ですねと言ってました」というメール。

翌日「また1枚売れました。どうなってるんでしょうか?」のメール。

そんなこんなで今日までにお預けした5枚のうち4枚売れてしまったので早朝散歩がてら追加分を届けに行った。

「なんで売れるんですかねこのCD。しかもみんなジャケットを見ただけで買うんですよ」とのこと。

CDショップでCDが売れないということが言われて久しい。

だからといってみんなが音楽に興味がなくなったということではない。

現時点では『銀のしずく降る降るまわりに / イチオン』 を販売しているのは世界でたった一カ所、自家焙煎珈琲 カフェアイラナだけ。

なんでアイラナで売れるのか。

島村さん本人もイチオンの音が格別大好きということではない。

「これ良いですよ〜」と島村さんが営業してもいない。

レジ近くにジャケットを置き、時々かけているだけだ。

つまり、アイラナ店内に置いてあるということは何事にもしつこい島村さんが気に入っているということだろうとみなさんが興味を持って買っていくのだ。

「ほとんどこれは宗教のようなものですね、島村さんだったらエスキモーに冷蔵庫を売れますよ」と大笑い。

島村さんも何度もBGMでかけているうちにキラライラさんの口ずさむフィーフィーフィ!が耳について「家で何かしている時にとつぜん口ずさんでいるんですよ」という不思議な現象が起きている。

その部分をお聞き下さい。

09. 弓の舞

こ〜いうことが起こるのがこのアルバムの面白いところだ。

ぼくは初めてイチオンの音楽を耳にした時に「これは良い!」と思ったわけではない。

何度かBGMでかけているうちに、

ちょっと面白いな〜。

もう一回聴いてみようかな。

アイヌ語のかけ声がなんか耳につくな〜。

あれ?今の部分日本語に聞こえるぞ!

不思議な音楽だからCDにしてみよう。

という段階を踏んで今回のCDを制作した。

こ〜いう不思議な経験は初めてだ。

誰かのCDを制作したいという衝動はいつも出会い頭に起こる。

こんなにウジウジどうしようと迷ったことは初めてだ。

つまりそれほどイチオンの音楽は聴いたことのないワン・ワンド・オンリー。

初めて耳にした時「これは何?」って思考停止になる。

これは面白すぎる現象だ。

先週からAmazonで『銀のしずく降る降るまわりに』の予約販売を開始している。

ピンポイントは今までに7枚のCDを発売しているけれど今回初めてのことが実は起こっている。

発売日前にAmazonから5枚の予約注文が来た。

これは驚きだ。

全く宣伝も告知も何もしていないのに予約してくれた人が5人もいる。

このアルバムの制作の支援をしていただいた方からもリアクションが。

ジャズ好きでDJもやっているO.Yさん。

「CD週末にじっくり聴きました。 素晴らしい作品ですね。 こんな音、細胞が欲していました


いつもイベントなどのお手伝いいただいているN.Yさん。

89歳の母が「この音楽いいわね」と言ってました


こ〜いうぼそっとした何気ない感想がとても嬉しい。

なんだろうこの音楽は?

このCDの解説書に書いたコメントをお読みください。

太古の音楽をアバンギャルドでダンサブルに彩るエスノ・エレクトロニカ!

文字を持たないアイヌ民族に太古から口伝で伝えられてきた美しい神話を現代的なサウンドで蘇らせ、未来につなぐイチオン(ICHION)のデビュー・アルバム。

金田一京助の影響を受けた15歳のアイヌの少女、知里幸恵がローマ字と日本語訳で編纂した13編の『アイヌ神謡集』は、約4年の歳月をかけて1922年に完成。完成したその夜に幸恵は心臓病により急逝ししてしまうが、死の翌年の1923年に出版された『アイヌ神謡集』は、今に至るも多くの人に歌い継がれ、永遠のベストセラーとなっている。
その神謡をアイヌ神話が色濃く残る現地で歌入れ、制作されたのが本アルバムです。


その昔この広い北海道は、私たちの先祖の自由の天地でありました。
天真爛漫な稚児の様に、美しい大自然に抱擁されてのんびりと楽しく生活していた彼等は、真に自然の寵児、なんという幸福な人だちであったでしょう。
      [アイヌ神謡集 知里幸惠編訳]序文より。

脳の中にある太古の記憶がこの音楽によって呼び覚まされるのだろうか?

こちらで全曲試聴出来ますのでご自分の耳で確かめて頂きたいです。

ってなところで、本日は店じまい。
また、明日。

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