万歩計日和
文/写真・mizugame
今日の写真
2012年の今日の写真。
18.12.01(土)
労働争議で大揉めに揉めている時にこんな大胆な。(15,605歩)

起床06:10 体温36.2℃(07:00) 体重55.0Kg。

ソニーレコード会社時代の洋楽仲間のFさんが大磯まで遊びに来てくれた。


Fさんは年上の同期で担当はイージーリスニング。


アンディ・ウィリアムスとかカラベリとかパーシー・フェイスとか。


彼にメルマガを配信しているし時折メールでのやり取りはあるけれど直接顔をあわせるのは十数年ぶり。


日々食堂で落合ってひとしきりダベってからもう一軒ということですとれんじふるうつへ。


Fさんのことで強烈に印象に残っている事件がある。


1970年代。


連日けんめいに深夜放送プロモーションをしている時代の話。


一週間に深夜放送で何回曲がかかるかでヒットが決まるので放送局通いは宣伝マンやディレクターの日課だ。


洋楽ディレクターや宣伝マンはサンプル盤と宣伝用の資料を大量につめた重たい手提げ袋を両手に抱え、ニッポン放送、文化放送、東京放送、ラジオ関東(元ラジオ日本)、FM東京。在京民放ラジオ5局を毎日プロモーションに駆けずり回った。


番組担当ディレクターがいそがしくなる夕方前に局に顔をだす。


先方に時間の余裕があるときはお茶でも飲もうかと誘われる。


2回目は選曲真っ最中の夜9時頃。


最終的には選曲表を盗み見るために放送開始直前のスタジオにもぐりこむ。


夕方から夜にかけて各局に3回は顔を出す。


帰宅時にタクシーのラジオから自分がプロモートしている曲が流れる時の喜びはこたえられなかった。


どうやって新曲を印象づけるか。


プロモーションには常に新しいアイデアを考えなければならない。


こんな事件があった。


プロモーションの時には新譜のセールス・ポイントやアーティストの最新情報などを印刷したチラシを配布する。


Fさんはある日ラジオ局の担当者のデスクにまくチラシのヘッドコピーに「労働者諸君!」と大書した。


このチラシが組合闘争で緊迫していたTBSラジオで大きな問題となったことは言うまでもない。


ぼくらは「やるな~F君」と大笑いしたけれど。


今日本人にその話をすると「え〜、何も覚えてないぞ。でも俺だったらやりそうだな」とガハハハと大笑い。

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人の記憶は面白い。


こんなに笑える話を本人が覚えてないなんてことがあるんだから。


記憶はまさしくイリュージョン!


ってなところで、本日は店じまい。
また、明日。

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