万歩計日和
文/写真・mizugame
今日の写真
2006年の今日の写真です。
18.12.04(火)
ベニー・グッドマンやヨハネス・フェルメールや宮沢賢治や。(16,385歩)  

起床06:20 体温36.1℃(08:10) 体重54.6Kg。

かなり暖かい一日。


平塚から1時間半ほどかけ大磯まで歩いて戻ると汗がじと〜。


iPod nanoから流れるベニー・グッドマンの明るさがぴったり。

18.12.04_mb.jpg


夕方久しぶりに大船で岩神六平さんに会って相談事。


興味深い話をいろいろ聞かせてもらった。


色んなことが起こっているな〜。


当方も難問は山積み。


そのたびに考え方をシフトしながら目的に向かって匍匐前進するぞ。


大船の後平塚にもどって用事をすませて帰宅。


福岡伸一の『動的平衡 2』にとても興味深いことが書いてあった。




ヨハネス・フェルメールの作品「二人の紳士と女」は、よく見ると実に不思議な構成を持っている。

鮮やかな赤いドレスをまとった女。

その女にワインをすすめる男。

女の表情は困惑しているようにも、冷笑しているようにも見える。

ここまでは良い。

しかし、この絵にはもう一人、男がいる。

部屋の隅に肘をついて部屋で起こっているあらゆることに無関心を装う男。

窓が開き部屋は明るいにもかかわらず、その一隅だけは暗がりに沈んでいる。

いったいこの三人はどんな関係にあるのだろうか。

突然、私の中にまったく奇妙な考えが浮かんだ。

二人の男は同一人物ではないか。

同じ髪型をし、同じ衣装を着ている。

異なるのは時間だけだ。

女にぴしゃりと拒否された男はなすすべなく退却し、やれやれといった様子で後方の椅子にどっかりと腰を沈め、ふてくされた。

あたかも長時間露光を行った写真ように、この絵の中には異なる時間が封じ込められている。そんな夢想が過ったのである。


この解釈は面白い。


宮沢賢治言うところの四次元芸術に通じるのでは?


っていうか四次元芸術そのもの?


てなところで、本日は店じまい。
また、明日。


・[読了]『愛子とピーコの「あの世とこの世」』佐藤愛子、ピーコ(文藝春秋)

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