万歩計日和
文/写真・mizugame
今日の写真
2011年の今日の写真。
19.01.22(火)
いったいこの図書館にはどんな意味があるのかな。(3,869歩)

起床05:55 体温35.4℃(08:45) 体重54.0Kg。

ちょっと気になったのでおよそ40年ぶりにリチャード・ブローティガンの『愛のゆくえ』を再読中。




70年代に本好きの間で話題になったブローティガンの代表作は『アメリカの鱒釣り』だろうけどぼくの一押しは『愛のゆくえ』。


町の片隅にある小さな図書館に町の人たちが書いた本を預けに来る。


図書館に住み込みで働く管理人が主人公。


夜9時には閉館するものの夜中や明け方に今書き終わりましたと言って本を預けに来る人もいるので一年365日24時間勤務。


彼は働きはじめてからその図書館を一歩も出ていない。


登場人物は最初は本を預けに来て今は恋人として一緒に暮らす彼女と彼。


そして数ヶ月に一度溜まった本を洞窟で保管するためにトラックで受け取りにくる男。


その三人。


といってもまだ半分までしか読んでいないのでこの先どんな人物が登場するのやら。


40年前に読んだ時には何と切ない物語なんだと感動した。


っが、今のところ全然切なさを感じさせない。


ラストで一気に切なくなるのかな?


物語を全然覚えていないのだから情けない。


今読んでいるのは彼女が妊娠したのでメキシコに中絶に向かうところだ。


『愛のゆくえ』という何となくロマンチックな恋愛を想像させる邦題だけど原題は『 The Abortion: An Historical Romance 1966』


Abortion=中絶


村上春樹が小説を書くときに最も参考にしたと言われているブローティガン。


後半の展開はどうなるのかな?


ってなところで、本日は店じまい。
また、明日。


本日のキーワード
・リチャード・ブローティガン


小説にも倍音なるものが必要なんですと村上さん。

倍音浴2019年初春
~牧野持侑 in 増上寺 VOL.23~

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