万歩計日和
文/写真・mizugame
19.09.16(月)
いい人がいい演奏をするわけではないし仲が良いからいい演奏になるわけでもない。



昨日の朝の一枚はアルヴォ・ペルトの『ミゼレーレ』。




ヒリアード・アンサンブルのコーラスはピアニッシモからフォルテまでサウンドのグラデーションとダイナミズムが見事で気持ち良い。


現代音楽、宗教音楽として語られるこの音楽の意味も解釈も分からないけれど不純物のない透明度の高い響きを浴びているだけでゆったり和める。


午後は寺島靖国さんとミューザックの福井亮司さんとワイワイ2時間ジャズばなし。


一体この番組はどんな人が聞いているのかしらん?


寺島さんも「どんな人が聞いているのか全然分からないのよ」


ということなので好き勝手なことを言わせて頂く。


ぼくがかけたのはこの4曲。
どれも名演なのでじっくりとお聞きいただきたいです。


(1)「タイガー・ラグ」
『オリジナル・ミルス・ブラザース』より。

 生まれてから3つまで一緒に暮らしていた叔父貴がジャズを聞いていると駆け寄ってこの曲を聞かせるとせがみ、かかると一緒に歌っていたそうだ。




(2)「サマータイム」
『イッツ・アバウト・タイム / ジョー・モレロ』より。

高校一年生の時に生まれて初めてジャズを聞かされその日にロリンズの『サキソフォン・コロッサス』とこのアルバムを買いジャズにのめり込んだ。




(3)「一晩中踊れたら」
『マイ・フェア・レディ/シェリー・マン』より。

初めて買ったアメリカ盤。音の良さに驚き以降ほとんど日本盤は買わないようになった。
ミュージカルが初演された半年後に吹き込まれている。リーダーはシェリー・マンだけれどピアノのアンドレ・プレヴィンの編曲と演奏が見事!




(4)「シカゴ」
『ザ・トリオ/ オスカー・ピーターソン・トリオ』より。

ステージを降りると顔も合わせないと言うほど仲の悪いレイ・ブラウンとオスカー・ピーターソン。


どうしてステージに上がるとこんな鉄壁のコンビネーションで演奏出来るのかが不思議だ。




ってなところで、本日は店じまい。
また、明日。

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