万歩計日和
文/写真・mizugame
今日の写真
三崎港バスターミナル。
19.10.05(土)
世の中がようやく彼らの考え方に追いついてきたのかな。



2,3日前に玄関先に積んだ瓦礫を庭先の倒れかけている木の支えに使うことにした。


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金子のグッドアイデア。


運び出すとき石の下に大量のだんご虫たちがひしめいている。


自分たちの住処にしようとしたんだろう。


虫たちの環境適応能力はあっぱれ。


今朝の1枚はグレイトフル・デッドの『Grayfolded』


演奏の最後にトンビの鳴き声が聞こえる。


と思ったらトンビの鳴き声は家の外から聞こえていた。


『Grayfolded』は1968年から1993年にかけてステージで演奏された「 Dark Star」を一曲の流れに編集したグレイトフル・デッドならではの二枚組のアルバム。


冒頭でダラダラしていた演奏が求心力を持って緊張感溢れるスリリングで時空を超えたサウンドに変容するまでを描いたまるで大河ドラマを見るようなサイケデリック音絵巻。


デッドは新曲のリハーサルを演らない。


コンサートのステージ上で出来たばかりの新曲をいきなり観客を前にして演奏する。


まるで公開リハーサル。


ファンの中からTシャツなどのグッズを物販販売する者が出てきてデッドとともに全国を渡り歩くグレイトフル・デッド・ヒッピー一座のようだ。


なんと理想的な生き方。


デッドの全国ツアーを追いかけて常に行動をともにするデッド・ヘッズ(人生をデッドとともにした熱狂的デッド・ファン)たちは毎回ステージで新曲の完成度が高まるのをメンバーとともに体験出来る。


なんという幸せ。


果実の種がまかれ熟して食べごろになるまでの過程を全身で体感できる喜びは格別だろう。


そんな体験に浸ってみたかった。


1995年夏にジェリー・ガルシアが糖尿病で死亡したのでライブは未体験に終わってしまった。


サイケデリック文化が根付かずマリファナが麻薬とみなされて禁止されている我が国では今ひとつ人気が出なかったデッドのアメリカでの人気は破格だ。


1998年度のギネスブックで最も多くコンサートを行ったバンドと認定されている。


その数2,318回


一回のコンサートの動員人数80,000人という記録もある。


興が乗れば最長8時間もコンサートを続けた


1990年代のコンサート売上第二位に輝いている。


第一位はローリング・ストーンズ。


デッドは観客が演奏を録音することを全く規制せずむしろ提唱した。


そのテープを聞いた人が気に入ってライブに来てくれることを彼らは望んだ。


レコードも彼らにとってはライブに誘うためのグッズでしかなかった。


リーダーのジェリー・ガルシアを中心にしたデッドの基本的な考え方は今の言葉で言うと"シェア"


ようやく世の中がデッドの考え方に近づいてきた。


  





ってなところで、本日は店じまい。
また、明日。


本日のキーワード
・Grayfolded

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