万歩計日和
文/写真・mizugame
今日の写真
寒いので庭いじりしなかったら蕗畑になりました。
19.12.22(日)
いったいこの人はどれだけ先感性の強い人なのでしょうか?(63歩) 

起床06:20 体温36.7℃(09:00) 体重48.6Kg。


セラピストのゴーシュをご存知ですか?


町の活動写真館でセロ(チェロ)を弾く係のゴーシュは町外れの水車小屋に住み、毎晩セロ(チェロ)の練習に励んでいます。

ある晩三毛猫が「ロマンチック・シューマンの"トロイメライ"を演奏してくれ」と訪れます。

次の晩にはかっこうが音階練習をしてくれと頼みに来ます。

三日目の晩には子狸が"愉快な馬車屋"を一緒に演奏してくださいと頼みに来ます。

四日目の晩に訪れたのが病気の子どもを連れた野ねずみでした。

長くなりますがその後の部分を原文でお読みください。


「先生、この児があんばいがわるくて死にそうでございますが先生お慈悲になおしてやってくださいまし。」

「おれが医者などやれるもんか。」ゴーシュはすこしむっとして云いました。すると野ねずみのお母さんは下を向いてしばらくだまっていましたがまた思い切ったように云いました。

「先生、それはうそでございます、先生は毎日あんなに上手にみんなの病気をなおしておいでになるではありませんか。」

「何のことだかわからんね。」

「だって先生のおかげで、兎さんのおばあさんもなおりましたし狸さんのお父さんもなおりましたしあんな意地悪のみみずくまでなおしていただいたのにこの子ばかりお助けをいただけないとはあんまり情ないことでございます。」

「おいおい、それは何かの間ちがいだよ。おれはみみずくの病気なんどなおしてやったことはないからな。もっとも狸の子はゆうべ来て楽隊のまねをして行ったがね。ははん。」

ゴーシュは呆れてその子ねずみを見おろしてわらいました。

 すると野鼠のお母さんは泣きだしてしまいました。

「ああこの児どうせ病気になるならもっと早くなればよかった。さっきまであれ位ごうごうと鳴らしておいでになったのに、病気になるといっしょにぴたっと音がとまってもうあとはいくらおねがいしても鳴らしてくださらないなんて。何てふしあわせな子どもだろう。」

 ゴーシュはびっくりして叫びました。

「何だと、ぼくがセロを弾けばみみずくや兎の病気がなおると。どういうわけだ。それは。」

 野ねずみは眼を片手でこすりこすり云いました。

「はい、ここらのものは病気になるとみんな先生のおうちの床下にはいって療すのでございます。」

「すると療るのか。」

「はい。からだ中とても血のまわりがよくなって大へんいい気持ちですぐ療る方もあればうちへ帰ってから療る方もあります。

「ああそうか。おれのセロの音がごうごうひびくと、それがあんまの代りになっておまえたちの病気がなおるというのか。よし。わかったよ。やってやろう。」ゴーシュはちょっとギウギウと糸を合せてそれからいきなりのねずみのこどもをつまんでセロの孔から中へ入れてしまいました。

宮沢賢治『セロ弾きのゴーシュ』より。(原文ママ)


ゴーシュは音(振動)で子ねずみの病を癒しました。


これはまさしく振動音響療法です。


1970年代にドイツで発表された振動音響療法のことを既に賢治は知っており、『セロ弾きのゴーシュ』は本邦初のサウンド・セラピー童話なのです。


子ねずみが体感したサウンド・セラピーを体験してみませんか?


来年の2月に『宮沢賢治変奏曲VOVL.2〜"セロ弾きのゴーシュ"をシンギング・リン®️にのせて〜』を開催致します。


シンギング・リン®️は心と体を "いのちの周波数" に調律して幸せのハーモニーを奏でる新時代のヒーリング楽器です。




開発者の真音さんと8人の認定パフォーマーが奏でる美しい倍音が響く中で歌手の巻上公一さんと女優の高泉淳子さん、お二人の声の魔術師により語られる"セロ弾きのゴーシュ"です。


単なる朗読会や読み聞かせの会ではなく、物語と音が響き合う贅沢なセラピューティック・ライブです。


年末までにお申し込み頂ければ早割価格で参加出来ます。


詳細は下記をご参照下さい。

物語を浴びる奇跡のサウンド・セラピー!

【宮沢賢治変奏曲VOL.2】
「セロ弾きのゴーシュ」をシンギング・リン®️にのせて


今朝のFacebookの一枚。
『bon iver, bon iver』
2009年録音。




このCDの詳細は全くわからないのです。


渋谷タワレコのヒーリングミュージック・コーナー(ぼくがいちばん通いつめた大好きなコーナーだった)の試聴機でチョイ聴きして気に入ったからゲットしたことだけを思い出します。


ウィキにこんなことが書いてありました。


Bon Iverは、2011年6月17日にリリースされたアメリカのインディーフォークバンドBon Iverの2番目のスタジオアルバムです。 このアルバムは商業的に成功し、ノルウェーのアルバムチャートとデンマークのアルバムチャートで1位、米国ビルボード200チャートで2位にデビューしました。


だそうです。


何を歌っているのか分からないしライナーは手書きで読めないのですがホノボノとして好きなサウンドなんです。





30年以内に70%の確率で起こると言われている災害時にも役立つサバイバル法。


ってなところで本日は店じまい。
また、明日。


本日のnote
【きっかけ屋☆映画・音楽・本ときどき猫も】
第28回 食えない時代にはワシントン・スクエアでチェスをやり収入を得ていました。

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