万歩計日和
文/写真・mizugame
今日の写真
紫キャベツはあっと言う間に収穫されました。
20.03.08(日)
主題も演技も原作の面白さもいらないのさ。(0歩)

起床06:10 体温36.7℃(07:30) 体重50.4Kg


朝から雨が降り続いて寒々とした一日。


DVDを二本観た。


一本目は『ジョーカー』トッド・フィリップス監督。


Facebookでもこの映画の話題で持ち切りだったので楽しみにしていたけれど全然面白くなかった。


『タクシードライバー』みたいな話。


『タクシードライバー』も全然ダメだったしな〜。


この類の暗い話は苦手だ。


ただし主演のホアキン・フェニックスの演技は絶品!


とは言えクリストファー・ノーラン監督の『ダークナイト』のジョーカー、ヒース・レジャーの方がお好みですが。



昔アメリカン・ニューシネマが話題になった頃にヒッチコック監督が述べていた印象的な言葉を思い出した。

毎日一生懸命働いてたまの終末に夫婦で映画館に出かける楽しみ。

そんな時自分たちの日常でも起こるような話を誰が見たいだろうか。


二本目はクエンティン・タランティーノ監督の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』


タランティーノ監督はデビュー作『レザボア・ドックス』以来大好きな監督なので全9作観ている。


お好みはこの三作。

・『レザボアドッグス』




・パルプ・フィクション




・キル・ビルVOL.2




タランティーノの作品はいつも映画愛にあふれているけれど今作は60年代末のハリウッドを描いているだけにいつにもなく濃い。


たいした物語も語られないのに2時間40分たっぷり楽しませてくれるグラフティー映画のオススメ。


タラちゃんはとっぽい。やっぱり好きだな〜タランティーノ監督。


閑話休題。


ぼくが映画に求めているものがまんま文章に書かれているのでお読みください。


主題なんか、どうでもいい。


演技なんか、どうでもいい。


大事なことは、映画のさまざまなディテールが、映像が、音楽が、純粋に技術的な要素のすべてが、観客に悲鳴をあげさせるに至ったということだ。


大衆のエモーションを生みだすために映画技術を駆使することこそ、わたしたちの最大の歓びだ。


(中略)


観客をほんとうに感動させるのは、メッセージなんかではない。


俳優たちの名演技でもない。


原作小説のおもしろさでもない。


観客の心をうつのは、純粋に映画そのものなのだ。



(定本 映画術 ヒッチコック/トリュフォー 訳:山田宏一・蓮實重彦)

ぼくは中学生の時に『裏窓』を観て驚いて以来ヒッチコックのこの考え方に深く共鳴・共振しています、今でも。

ってなところで、本日は店じまい。
また、明日。

本日のキーワード
・『ジョーカー』

・『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』




タランティーノが語り尽くす。


・デカプリオ&タランティーノ



・『映画術』



【イベント情報】


この時期に一番必要なことは血流を良くして自己免疫力を上げることです。


4月29日(水・休)

倍音YOGA in 増上寺

〜精妙で美しい響きに囲まれたYOGA体験〜

シンギング・リンの倍音を浴びるだけではなく直接お肌に振動を伝えます。


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