万歩計日和
文/写真・mizugame
今日の写真
早々と今年のリースです
05.10.29(土)
おすぎのオススメ映画(7339歩)

おすぎの「愛の十三夜日記」の中に、
見たいと思わせるのが映画が3本あった。
「ナビィの恋」「ハッシュ」「HOTEL」。

蒲田のTSUTAYAで「ナビィの恋」だけは見つかる。
ゆったり大らかな南国のテンポが心地よい沖縄を舞台にした老
年純愛(?)もの。
ほとんど見た事のない俳優ばかりが登場するこの映画で、
いい味を出していたのが出演当時70歳近いシンガー・ソン
グ・ライターの登川誠仁。
飄々とした爺さん役がぴったりで笑わせてくれる。

おすぎは本の中で、
こ〜いう小品がもっと多くの人に見てもらえないのが悲しい、
と語り、
ど〜してジャーナリズムはもはや演出力のつきた北野武監督や
森田芳光監督の新作を誉めそやすのかと怒る。
分からないでもないけどね、それは。
ぼくも北野監督は初期の2本、
「その男、凶暴につき」と「3-4X10月」の粗削りなスイング
感が堪らなく好きで、
その対極にある「あの夏、いちばん静かな海」もお好み。
「ソナチネ」「HANA-BI」「菊次郎の夏」も嫌いではないけ
れど、ドキドキする映画ではないし、
「BROTHER」と「DOLLS」は何これ!!な映画でしかない。
「座頭市」は、けっこう楽しめたけどね。
とにかく最初の2本のタランティーノに通じるオフ・ビート感
覚がたまらなく好き。
森田監督はつまらない映画が多すぎる。
デビュー作「のようなもの」と「家族ゲーム」がダントツで、
その後は出来不出来が激しいしね。

夜は一年ぶりに恵比寿サンマリノで菅野邦彦さんのライブ。
ちょっと今日は燃焼度が低かったかな。
とは言え、
小粋なカクテル・ピアノの合間に時折顔を出す稲妻のような狂
気にはゾクゾクするね、相変わらず。
強烈な個性に彩られたスガチンの演奏はいつ見ても見事だ。

ってなところで、本日は店仕舞い。
また、明日。

本日の見聞録
・レンタルDVD『ナビィの恋』中江裕司監督
・[ライブ]菅野邦彦(恵比寿・サンマリノ)
・読了「昭和ジャズ喫茶伝説」平岡正明(平凡社)

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