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・サウンド・ヒーリング初体験。

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(2004年にCD『倍音浴』録音中の牧野さん)

 世界は音(振動・周波数)から成り立っているので、音(振動)がいちばんヒーリング効果が高いというのもうなずける。

 当時のヒーリング・ミュージック、癒やしの音楽という触れ込みで出回っていた音楽のほとんどはリラクゼーション・ミュージックもしくはBGMに過ぎなかった。

 ヒーリングとは単に和んだりリラックスできることではない。自分本来の振動に調律・調整することがヒーリングだ。心や体の変調をとりのぞけないのではヒーリングとは言えない。シータ・ヒーリングの開祖ヴァイアナ・スタイバルは「ヒーリングとは自分で作ってしまった心の壁、思い込みを取り除くことだ」と著書に書いている。

 2004年9月13日。往復10時間かけて南伊豆の牧野さんの工房にサウンドセラピーを受けに行った。ベッドに横になり目をつぶる。牧野さんが様々なクリスタルボウルを体の周囲で響かせ、時には体の上にボウルをのせて振動を直接伝えてくれる。1時間ほど牧野さんの演奏を全身に浴びた。

 このときぼくは今までにない興味深い体験をした。

 目をつぶりベッドに横になったぼくは牧野さんが音を鳴らす様子を耳だけで追っていた。と、自分では思っていたが、実際には演奏が始まって5分ほどでいびきをかいて眠っていたらしい。体は眠りながらも意識は覚醒していた。つまり心と体が分離することを生まれて初めて体験したのだ。

 クリスタルボウルの演奏会に参加した多くの人がこの状態を体験する。合法的なトリップ・ミュージックだ。

-『きっかけ屋アナーキー伝』-
(牧野さんとの衝撃の出会いを書きました)

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